Blog for hope ~夢を与えるブログ~

あなたの春の心の栄養は何ですか?

2022.03.23 カテゴリー: ( ブログ )

赤くてツヤツヤでコロンとかわいいものって何でしょう?

 

皆さん、いつもご覧くださり、ありがとうございます。大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。

 

赤くてかわいくて、そしておいしい!

それは和声の2大大好物、イチゴです。

 

ブログにも書いていましたが、1月、2月と心身ともに疲弊したり、仕事も多忙を極めた冬を超え、新たなお仕事にもチャレンジして行こうと思うと、少しエネルギー不足なのを感じました。

 

コーチングでは、心の筋力(心の力の総称)は「心の負荷+心の栄養+心の休養」で表されると言われています。

だとするとこの1月、2月の人生の試練は心の筋力をアップさせる一番の成長期到来!

 

心が折れないギリギリの心の負荷に見合うだけの、心の栄養と休養は足りているのか見直すと、どちらもいつもなら問題は無いけれど、今の負荷レベルにはあきらかに足りていない。

まずは一番足りていなかった心の休養(目標やストレスを一旦忘れて心休まる事)を私の場合、毎週の引きこもりデーをスケジュールを調整して復活させました。

 

心が落ち着いてきたところで、春からの新しいチャレンジや、今を楽しめる自分になる為、次は心の栄養チャージです。

 

そんな心の栄養を取りに、いちご狩りに行ってきました!

見渡す限りの広い広いハウスの中は、一足早い春の陽気であまーいイチゴの香りと一緒に、心を一気に浮きだたせてくれました。

 

私の心の栄養。

それは大好物のイチゴはもちろんだけれど、イチゴ農家さんの美味しいイチゴに掛ける情熱や品種改良の苦労話に心動かされ、このイチゴに出会うまでにあった大切な人たちとの不思議なご縁。美味しいイチゴを見分けたり、自分で摘んで食べる楽しみ、一口で最高の笑顔にしてくれる ” 幸せのイチゴ ” は沢山の人との出逢いや心が詰まっていました。

 

出逢いや人の心が大切な和声には、かけがえのない最高の心の栄養になりました。

人生の試練に立ち向かう時、なりたい自分になる為の目標やチャレンジに向かう時、心の力がいつも以上に必要な時には、どうぞがむしゃらに頑張るだけじゃなく、あなたの大切な心の栄養、それは心満たされるものの事も思い出してみて貰えたら嬉しいです。

 

あなたにとっての幸せのイチゴ、心の栄養は何ですか?

見送るいのち

2022.02.27 カテゴリー: ( ブログ )

節分立春と過ぎて新しい年の始まり。

 

皆さん、いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。

 

2022年2月は和声にとって激動の月になりました。

見送るいのちがあったり、この世に踏ん張ってくれるいのちがあったり。

何年も前に見送ったいのちの命日が巡ってきたり。

 

 

体のいのちはなくなって目には見えないけれど、それでもやっぱり確かに今もここで一緒に生きているような不思議な気持ちになります。

それは、そのいのちがとても大切な人だったから。

その人と生きた時間が確かにあって、その時間から沢山もらったものが私にはあるから。

いのちに想いを馳せる2月に「大切な人を亡くしたあなたへ」というYOUTUBEを撮りました。

大切な人を亡くしたあなたは、私も含まれているけれど、必要な人にほんの少しでもいのちの温もりが届きますように

 

 

今日もこの世で、この地球で、この時代に生きてあなたとご一緒出来る事が嬉しいです。

今日も生きていてくれてありがとう。

 

和声の年末年始・生存計画

2022.01.30 カテゴリー: ( ブログ )

『年末年始』『長期休暇』と言えば、何を思い浮かべるでしょうか?

皆さん、いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。

今年も、1ヶ月が過ぎようとしています。
今年も宜しくお願い致します。

お正月は穏やかな時間を過ごされたり、家族との再会など温かな気持ちになられた方も多いかったかもしれませんね。

実は、日々、様々な工夫で、日常生活やお仕事、心身の健康を、絶妙な『アンバランスな和声のバランス』で生きていた私にとって、1年で一番危険な季節がお正月の長期休暇。

2022年今年の年末年始は…
酷い鬱で寝たきりの7日間を過ごしました。

仕事やヘルパーさんなどのいつも予定が無くなる長期休暇は、まさに命の危機。
自分なりに危機予防に予定をいれていても、それを上回る鬱がきてしまえば、全キャンセル。

鬱が酷くなると自律神経失調症も悪化して、体温調整もままならず34℃台になってしまうことも。
強い躁状態と危機的な鬱を繰り返していると、一睡もできず40時間、頭が動き続けたり、 メンタルもおかしくなってきてしまいます。

そんな時には、こんな風に寝たきりの自分に言ってあげることにしています。

『でも、生きているので、もうそれだけで、何も望みません、 生きてて偉い。息してて、偉いよ、わたし。』

年末年始などで、通常のお仕事や学校、ヘルパーさんや病院、友人や人とのコミュニケーションや居場所が、異空間のように、ぽっかり違ってしまうこの季節。

精神障害をお持ちの方やご家族との関係に悩まれている方など、日々をギリギリで生きている人達には、めでたいお正月もちょっとサバイバルな季節である場合もあるのかもしれません。

和声は、鬱から復活してから、鬱からの復活シリーズとしてYouTube講座を2本作りました。(ただでは起きませんね笑)

今年の年末年始の生存計画も、計画中。
▪️温泉での湯治
▪️精神科の計画入院
▪️ショートステイ
▪️お友達など知り合いのおうち
▪️在宅+訪問看護
▪️誰かにご飯を作りに来てもらう
▪️働く

などなど、使える使えないは関係なく、福祉制度や、インフォーマルな関わりも、総てを創造して生存計画を模索中です。

全ての工夫は…失敗しないためよりも、大切なものを大切にするために。

そんな合言葉で、サバイバルを生き抜くことを、今日も楽しみましょう♪

W&H統括事務局
TEL:052-217-1229 Mail : kibou-negai@wish-and-hope.com Add: >>GoogleMap