今年も一年、生き抜きました。ありがとうございます。
2021.12.25 カテゴリー: ( ブログ )
今年も残すところあと1週間。
あなたの今年を色に例えると何色でしょう?
皆さん、こんにちは。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
12月に入って「今年やり残したことは?」「今年の十大ニュースは?」と、今年を振り返る質問をいつも考えていたり、14年分のコーチングの勉強や自分のセッション記録を振り返ったり、、、
今年も含めて過去を見つめたり掘り起こしたり、抱きしめていく時間をすごしていました。
発達障害の脳の特性の中に「過去脳」というのがあると昔本で読んだことがありましたが、長らく私も自分の過去と仲良く、時に苦しめられながら生きてきました。
未来志向の得意なコーチングを学んでからは、過去だけではなく「どんな自分になりたい?」「どこに行きたい?」「何をやりたい?」「誰に会いたい?」、、、と、沢山の質問から未来を見つけることも随分と得意になりました。
今年の私の十大ニュースでは、公認心理師合格がトップになるかと思いきや、7番目でした。
実は一番にきた大きなニュースは、関わる方との死別でした。
沢山の別れをどんなに経験しても、毎回毎回「あぁ、そうだった自分は精神障碍者だった」と痛感させられるほどダメージを受けてしまいます。
生きてる限り別れも死に別れもあって当然、自然な事。とはいえ、どうしても平気にはなれないけれど、どんなにダメージを受けながらも沢山の人に支えられて助けてもらって、そのお陰で今年も生き抜くことが出来ました!
皆さんのお陰です。心の底から本当にありがとうございます。
十大ニュースの2番目は、生きる気力を失うほどに辛かった死別の時に、そっと側に居てくれた人がいた事でした。
一番の悲しみはその中に一番の幸せも暖かさも抱きしめて入っていました。
悲しみを悲しみだけで終わらせない。悲しみを癒して生きる希望や喜びをこれからも一緒に見つけていけたらとってもとっても嬉しいです。
和声の今年を色に例えるならば、悲しみ色も喜び色もどの色も輝く『虹色』だったと思います。
嵐の後には虹が出る。
今年が幸せだった人も辛かった人もこれから輝く虹の日がありますように。
今年も一年、あなたも生き抜いてくれてありがとうございます。
来年もまた一緒に生きていきましょう。