だからこそ
2020.03.12 カテゴリー: ( ブログ )
≪病気は才能≫という本をご存じですか?
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
先日、勉強してきたおのころ心平先生の講座で、
「風邪も自分をいろいろ調整できる、
よいチャンスらしいです♪」
といっていて、
現在世界的流行となった新型コロナウィルスによる新型肺炎にも独自の視点からの興味深いお話を聞きました。
<おのころ先生のブログはこちら>
https://ameblo.jp/onocoroshinpei/entry-12581404431.html
病気は才能と聞いたとき目から鱗が出る思いでした。
自分の場合は、発達障害(ADHD)や2次障害の双極性障害やPTSDなど、複数のメンタルの病気と一緒に生きていますが、
「もし私の病気が才能だとしたら、どんな才能なんだろう?」
そう問いかけた時、短期メモリーが弱かったり、覚えられなかったり、すぐになんでも忘れちゃうような自分にコンプレックスと弱さを感じていたけれど、最近不思議と「よく覚えてるね!」と言ってもらうことが重なりました。
きっと、覚えられなかったんじゃなくて、人と覚えるところが違ったんだ。
皆がさっと覚えたり、忘れちゃわないことは覚えられないけれど、
皆が忘れちゃうようなこと、覚えないようなことは、ずーーっと覚えていたり、忘れててもちゃんと思い出せるのかもしれない。
そんな他の多くの人とは違う普通になれなかった私だけの特別な才能あふれる病気という名の才能。
「もし私の病気が本当に才能だとしたら、その才能は誰のどんな幸せを作るのことが出来るのだろう?」
ある、ない、も
いい、わるい、も
いろいろあっていい。
病気も才能だとするならば、今人類にとって新型コロナウィルスによる閉塞感もパンデミックもどんな未来のチャンスになるのだろう?
今回の政府からの休校・自粛要請で失われた時間や日々は、どんな恵みになるだろう?
そう問いかけながら、学校や仕事、イベントなどがなくなった今だからこそ、外出もままならない今しかできない事をやってみたいなと思います。
このブログを読んでくださっているあなたと、あなたの大切な方々が安心して健やかな日々を送れることを心から祈っています。