「日常の中で子どもの話の聴き方」
2025.09.17 カテゴリー: ( ブログ )
子どもの話や大切な人との話。
どれくらい聴いていますか?
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者でコーチング講師の和声です。
こんなご質問を頂きました。
「子どもの話を聴きたいと思いつつ、日常生活の中で聞き流す比重がすごく大きくなっているなと改めて感じました。
話を聴くより寝たい、ちょっと一息つきたい、休みたいと思う自分がいます。
和声のように10分で満足してもらえるような聴き方が体得できるといいなぁと思いました。」
私も初めからできていた訳では無いのですし、逆にコーチングを学ぶ前は全く聴けていなかった時期も長らくありました。
休みたい感覚はとても大事です。
しかし気付くと、今に流され、本当に大切に聴いてあげたかったことが聴けないまま終わってしまうことも。
オススメは、休みを先にとって疲れ過ぎない範囲から聴き始めてみること。
毎日5分ご飯の時だけとか、
1週間に1回○○の送り迎えの時は、
など「これなら今からでも出来そう」と思えるベビーステップを作ることがコツになります。
もう1つは、
・相手の感情が動いた時
・○○について相手から「話したい、聴いて欲しい」と言われた時(子供なので言葉無くてもいつもと違う態度の時)
など
「ここだけは疲れてても聴く!
なぜならば私が聴きたいから!
聴けないと未来の私が後悔しちゃうから!」
と決めておくのも日常で聴ける自分作りに効果的でした。どうぞお試しあれ。
大切な人の味方になりたいあなたが、日常の忙しさに飲まれて後悔しないで済むように。
そっと応援しています。