エリー語録 エリーのサポートと自立はあたたかい
2019.10.21 カテゴリー: ( ブログ )
メールは機械で作るものだけれど、そこに温度を感じるのは、私だけでしょうか。
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
メールの温度を感じたのは、最近。
W&Hニュースでもお伝えしていた、9月7日のNSA高等学院の講演会の時のこと。
私の場合、元々吐き気を催すほどメールやパソコン、IT系が心底苦手で、ひいては仕事が出来ないコンプレックスとPTSD(トラウマ)になるほどで、『出来ない、しょうがない』と諦めていました。
そんな私が、講演会のご案内をお届けしたかった方たちに、自分でご案内メールができ、その喜びを、一緒にW&Hをしているエリーにメールで伝えたときのメールでした。
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(和声→エリーへ)
『お届けしたかった大切な方達にメールが出せましたー。
ありがとうございました!
ずーと、念願だったメールが、エリーの添削のお陰と、躁転した脳みそのおかげでできましたー(T-T)
うれしい~~
けど、躁(脳が動きすぎ)なのもあるし、
人とか社会のこと分かんないから
いつもなら、やり過ぎたりもしちゃうはずなのに、
エリーのおかげで、ちょうどよくものすごく理想です。
ありがとうございます☆』
(エリー→和声へ)
『そうだよね。
私のようなちょっとサポートする人が増えるといいね!
そして、和声のようにサポートがあれば活躍出来る人が増えるといいね!
ほんのちょっとした、サポート。
必要なタイミングでちょっとしたサポートがあれば、自立できるのにね。
1つ出来ないことを大袈裟にしないで、
全部出来ないと、決めつけない。
1つ出来ないのは、関連性があるから、全てが厳しくなっただけ。
その1つをサポートするだけだと思うんだけどな。
みんな自立出来ると思うんだけどなぁ 。』
メールの温度を感じたのは、
メールの中の、
言葉の中の、
そのまた中の、人の心に触れるからでしょうか。
このブログを読んでくれているあなたにも、あたたかな想いが届きますように♪
和声の睡眠リズム
2019.09.23 カテゴリー: ( ブログ )
皆さんの季節はいくつありますか?
日本には春夏秋冬4つの季節があると思いますが、私の季節は2つ。
眠れる季節(うつ)と、どうにも眠れないなぁ~(躁)の季節の2つです。
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
季節というには、時に1週間から1ヶ月ごとにクルクルと入れ替わりすぎて本当は時期と呼んだ方が適切かと思うのですが、私はこの「眠れる季節」「眠れない季節」というフレーズが気に入って使っています。
なぜかと言えば、1年間で4つも季節が変わる日本で四季と言えば、変化豊かなプラスのイメージが湧いてきます。そして季節と呼ぶことで暑さや寒さを嘆くのではなく、その季節でしか味わえない楽しみを見つけ出したい気持ちになるからです。
ある日の和声の睡眠
22時~0時30分
①2時間30分
+
②4時~もうすこし寝ようと思うも、眠れずパチクリおめめ。
その後、6時~7時30分、1時間30分眠れる。
トータル4時間は眠れて良かった!(24時間起き続け、26時間起き続けになる時もあるので)
たぶん、この頃は大きなイベントに向けて、本格的に覚醒スイッチが入っていた時。
眠れない季節、眠れない時には、和声はアイデアが降ってきます。
どうにも眠れないときは、眠るのを諦めてやめてしまいます。
その分、降ってくるアイデアをしっかり書き留めます。
メールの下書きや、スケジュールも立てます。
すると、仕事がはかどります。
ただ、眠れないと体力はダウンしがちなので、なるべく部屋を暗く静かに体への刺激は減らし横になって体は休めるようにします。昼間のお仕事や家事など、エネルギーを使いすぎないように気をつけて、ゆるゆる、一休み一休みで過ごします。
人とちょっと違う睡眠リズム。
今となっては私らしい睡眠リズム。
眠れる季節には眠れる喜びを噛みしめて、
眠れない季節にはその時ならではの有りようを楽しんで、
どちらの季節もどちらの病気も私らしく一緒に生きていきましょう。
和声ファン必見!(笑)「私の根っこ」
2019.08.24 カテゴリー: ( ブログ )
9年前、2010年って何をしていましたか?
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
最近、悲願の書類整理をしていたら、2010年の私が見つかりました。
2010年の私とは、当時書いていた私の本の原稿が出てきました。
本のタイトルは『389日の大地の時間』でしたが、出版社が倒産し、出版直前で企画が頓挫、その4日後には母が急逝するという波乱万丈!!な思い出のある本です。
私がコーチングを学び始めたのが、かれこれ12年前、2007年の事。
入校当時、人生どん底で悩みつくしていた私はコーチングをひたすら学び、ひたすら受け、ひたすら自分と向き合っていました。
自分らしい人生に向かって、長年の夢だった執筆という一歩を踏み出していました。
内容は、、、
和声が、和声と呼ばれる前の話。コーチングを学ぶ前、発達障害も双極性障害も診断される前のノンフィクション。
うつ病、パニック障害などリアルにいろいろ入りつつ、子育てしながら、メンタル病気持ちのネガポジ和声が、(今見ると双極性障害の片鱗も、発達障害の特性もちらほら!しつつ)飲食店の立て直しをするお話です。
和声がどうして和声になったのか、どうしてコーチング講師になれたのか、とよく聞かれますが、この物語を読んで頂くとその理由が見えてくるかもしれません。
興味ある方は本の前半が下記URLにアップされていますので、読んでみてください。