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小学校での福祉授業「発達障害」

2021.11.23 カテゴリー: ( ニュース )

今年も昨年に引き続き、名古屋市守山区の小学校にて、小学5年生を対象に『発達障害』についての福祉授業をさせて頂きました。

 

福祉授業では、視覚障害の方や、聴覚障害の方、認知症に対して啓蒙活動をされている方と一緒に、私は発達障害の担当をさせて頂きました。

 

発達障害や精神障害など、目には見えない違いの分かりにくい障害は福祉授業として取り上げる学校もまだ少ないとのことですが、こちらの小学校では昨年から発達障害も取り上げていただいています。

 

小学生の子どもたちにまず最初に聞くことがあります。
それは「発達障害を、ズバリ!食べ物に例えるとどんな食べ物ですか?」

 

これは発達障害を知っている子、知らない子に関らず聞いていきます。
ゲーム感覚で今その子がイメージしている「発達障害」を偏見や良い悪いと評価はせずにそのまま「あ~今あなたにとっては、発達障害は〇〇なイメージなんだね」とみんなで受け止めながら、改めて障害だけではなく発達障害と共に生きるひとりの人として子ども達に出逢っていく為の質問です。

 

障害があっても拡がる希望や、可能性。
違いを越えて面白がって、共に生きて行くことができる未来を、コーチング=コミュニケーションを通して、これからも子ども達と一緒に楽しんで見つけていきます。

 

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