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大切な人がモラハラにあっていたら、どうしますか?
2026.07.01 カテゴリー: ( ブログ )
「どうしたらいいか、分からなくて…。相談してもいいですか?」
和声の元には、悩まれているご本人はもとより、ご家族やお友達、職場の方や先生、支援者さんなど、悩む方の周りの方達(サポーターさん)からも、日々ご相談をいただいています。
皆さん、いつもご覧くださり、ありがとうございます。大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
今回は、大切な人がモラハラに合っているけれど、どうしたらいいか?自分に何ができるだろうか?こうしたいけど、それっていいのかな?と、周りで見守って下さるサポーターさんからのご相談でした。
和声は直接、お会いしたこともない方になるので、もちろん正解は言えません。
それでも、悩むご本人や心配する周りの方を1人にしないこと、孤立させないこと、特に、
【一緒に考えていくこと】
【繋がること、繋がり続けていくこと】
がとても大切だと考えています。
今回の状況も、周りの方がとてもご心配されていました。
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○モラハラ(モラルハラスメント)とは
言葉や態度によって人の尊厳や人格を傷つけ、精神的な苦痛を与える「見えない暴力」です。
職場、家庭、学校など、あらゆる人間関係で発生し、被害者を精神的に追い詰める行為を指します。
モラハラには、言葉の暴力、態度の暴力、行動の制限・支配があります。
明確な身体的暴力がなく、周囲から気づかれにくいという特徴があります。
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モラハラの相手との苦しい関係では、自己犠牲の状態にも関わらず、長年離れられないことも良くあり、モラハラ相手による支配的な関係もあるかもしれません。
○周囲がやってしまいがちなこと
ズバリ、「 引き止めるありき」、別れる一択など私達の正解を押し付けること。
そのようなことのないように、ここでも
【信頼関係を続けていくこと】
【繋がり続けること】 が、まず一番大事になります。
ご本人にこちらを味方だと思ってもらう前に、モラハラDVをしている彼・彼女のことを一方的に悪いから離れよう、と真っ向から伝えてしまうと、悩みながらも離れられない本人の意向ともぶつかってしまい、1番苦しんでいるご本人が、ますます周囲に相談しにくくなってしまいます。
それは、大切にしたい人の「大切なものを大切にできていない」ことになります。
すると、その後に何を提案しても、手を差し伸べたとしても、ご本人にとって「分ってくれない人からの提案や手助け」となり、自分を無理やり変えられるように感じ、つい拒否してしまったり、孤立していきがちになります。
何と言ってもスタートでの孤立は一番避けたいところです。
もし本人が誰かに相談したいと思えたタイミングが来た時には、周りの方がお話を聴くだけでなく、もしよければ
・和声の無料30分電話相談
・地域ごとの専門相談窓口
などに相談もできるよ、と伝えてあげるのもおすすめです。
○まず、話を聴く時は
① 相手の気持ちや今の状況を【否定しない】で聴くこと
②【答えを持たずに、真っ白な心で聴くこと】
③ その上で、味方と思ってもらえるよう、
「本当は何を大切にしたい?」と問いかけ、
「その大切なものを大切にできるよう、一緒に考えていきたいよ」と伝えてみること。
和声の無料電話相談では、私が出会ってきた方達のモラハラ体験をお伝えして「あれ?もしかして自分も?」と気づく種まきにしたり、一緒に地域の専門相談窓口の情報を探す、悩みや状況を一緒に整理して支援先に相談(繋がり)やすくすることも出来ます。
□例えば名古屋の人ならこちら
イーブルなごや https://share.google/EgECGbkes7id3nOc5
○味方を届ける、見守り続ける
モラハラでは、相手からの支配や行動制限(勝手に外出するな、誰々とは付き合うななど)がとてもよくありがちです。
段々と孤立していき、周りが気づけなくなることを避けたいので、
・定期的に会える関係を続ける
・会えない時は電話やLINEなどでもいいので話す機会を持つ
・何でもないことも話せる存在になる (すぐに本心や悩みを話せなくてもいい)
・興味関心を寄せる(見る聞く知る、変化に気づけるようにする)
いつでも相談してもらえるように、無理なくできそうな小さなことから始めることが、味方を届けていくことに繋がります。
○見守りと介入の見極め方
どんなに苦しい状況だとしても、命の危険がない限りは、周囲の助けたい想いと、 本人の人生の学びの機会かもしれない、このどちらもがあり、せめぎ合います。
なので見守りといざという時の介入の見極め方をお伝えします。
□DVの中でも、身体への暴力がないか?
暴力が出たら、即警察、シェルター、保護へ迷わず動くこと。病院に行く時には診断書や写真記録をとること。
□精神的DV面での暴言を受け入れて、自分を責めていないか?
洗脳されていきやすいので、自己評価が下がりきって鬱や自責になりやすいです。
「あなたは、そんなことを言われなければならない(暴力を受けなければならない)ような存在じゃないよ!私達の 大切な存在なんだよ!」
と伝えてあげてください。
□鬱傾向はないか?
・食事、食欲の変化は?(低下だけでなくストレスによる過食や嘔吐も含む)
・睡眠の変化は?(不眠、過眠、途中覚醒含む)
・希死念慮(死にたい気持ち)がないか?
↓
当てはまったら、メンタルの医療へ早急に繋げる!
○味方を届けて、繋がった先で…
相手のいま大切にしているもの(DV彼やDV彼女の存在、今の価値観、考え方など)さえも、決して否定せず、 信頼関係を作り、味方と感じてもらったあとで、
本当に未来に大切にしたかったものが別だと見えた時には、
一時は嫌われるのも覚悟で、はじめて
「それはモラハラだよ、今のままでは、本当に大切なものを大切にできてないよね」
と未来の味方となって、向き合うことも必要になります。
サポートしていくタイミング、ご本人の状況によって、何がいいのか、いつ伝えるのか、どう繋ぐのか?など、全てが千差万別。手探りです。
だからこそ、
【一緒に悩んで考えていく、一緒に希望を見つけていく】
ことを大切に、和声も、ご本人はもとより、心配してくれる周りのサポーターの人達にも、味方を届けていきたいと改めて強く思いました。
「あなたが本当に望む関係性は、どんな関係ですか?」
未来に、一緒に笑って生きていけるように見守っています。




