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病気の治療も自分らしく
2026.03.02 カテゴリー: ( ブログ )
「どうしたいですか?」
最近こう聞かれて、ドキッとした場面がありました。
皆さん、いつもご覧くださり、ありがとうございます。大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
その場面は、いつもかかっているメンタルの病院での診察でした。
発達障がいADHDに加えて、二次障害の双極症の症状が、薬を変えてからしばらく良かったもののここ数ヶ月、鬱が続いて思わしくなくとても辛いことを主治医に相談したのです。
そこで、一般的によくあるのは
「では、○○のお薬を出しておきますね」などや
「○○のお薬を増やしましょう」
だと思うのですが、私の主治医は、
「○○の薬を無くしてもいいし、△△の薬の方を無くしてもいいですよ。
どうしたいですか?」
と聞いてくれました。
想定していなかった質問に、ドキッとしたのと同時に感動しました。
コーチングでは「人生の主人公」として自分で大切なものを選択することが、自分らしく生きることといいます。
治療も、自分らしく生きる一部として、主治医と相談して決められることに感動しました。
とは言え、19歳で精神の病院に初めて行ってから、31年。
実は今でこそ良い先生に恵まれましたが、それまでは長年、病院やお薬にも不信感があり転々としてきて、医療に繋がれず症状の重い年月も多くありました。
今回のポイントは、
・相談できる信頼関係
そして、もうひとつ
・相談の仕方
相談の仕方では、事前に私を理解してくれる周りの人やchat GPTなどに、「主治医への薬の調整の相談の仕方」を相談しておきました。
「鬱が辛くて薬を辞めたい」
ではなく、薬を辞めることでどうなりたいか?が大事。
「もっと元気になりたい」
「~~な事が出来るくらい元気になりたい」
「そのために、薬の調整を相談したいです」
薬の調整も、人生も
「何を大切にしたいか?」
目的となる、大切なものを見失わないようにしていくことで、病気や障害に関係なく自分らしく生きていけると信じています。
ほんの少しでも、誰かの苦しさが軽くなるヒントになりますように。




