「患者力と自立」
2025.08.27 カテゴリー: ( ブログ )
痛みや症状の中にも、もしも何かメッセージがあるとしたら…なんと伝えたがっているんでしょうか?
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者でコーチング講師の和声です。
・微妙に違うことが起きる
・痛みの前の違和感
・いつもと違う疲労感や、続く疲労感
何か症状が出る前にも、未病と言われる不調の状態はそこかしこに現れているもの。
私たちは、そんな身体や心からのメッセージが緊急SOSになる前に気づくことができているでしょうか?
私は、医療の専門家ではありませんが、長年の患者である経験や仕事柄、発達障がいやメンタルの病気での受診や転院、入院のご相談を受けることが多いです。
そんな時に、こんな風に質問されたことがありました。
「ちょうどいい医師に出会えれば、良き処置に出会える、という事でしょうか?」
その通りですが、これしか方法がない場合、ギャンブルになってしまいます。少し前から言われている「親ガチャ」もおなじ構図ですね。
どうしてこのような相手に振り回される事が起きるのか?と言えば、 自分を無力な被害者にしてしまうからなんです。
患者であっても、子供であっても、そして親自身も微力な時もあるかもしれないですが、無力では無い。
まず、痛みや症状を通して、
・本当は自分はどうなりたいか?
・その為に、どういう医師や関係性が必要か?
・病院や医師、治療法を調べたり、インフォームド・コンセントを求める、セカンドオピニオンに行く
・入院先の情報を前もって集める、医師に相談する
など出来ることをしておくことが出来ます。
さらに、伝え方、聞き方、考え方、選び方を磨いていく。
それが患者力ですし、 子供も大人も、本当の意味で「自立」していけるのでしょうね。
医療や薬(福祉制度も含めて)の利用は、病気で出来ないから使う、ダメだから使うのではなく、
「なりたい自分」「欲しい未来」
になるために、主体的に関わっていけたら、ストレスも減りながら一患者を超えて「患者力のある人生の主人公」として、自立して生きていけそうに思います。
あなたの患者力、人生の主人公度合いは自立できていますか?
和声が日々のご相談や質問から、ふと思ったことをこうしてブログでまたお伝えして行きますね。
病気や障害があっても、なくても、今日も皆さんが健やかに自分らしく過ごせますように。