コーチング勉強会始めました!
2019.05.27 カテゴリー: ( ブログ )
冷やし中華みたいに言いましたが(笑)
今日は、8年程前から活動休止し、長い時間を掛けて、念願の復活を遂げたコーチング勉強会のお話です。
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
当時、一緒にコーチングアカデミーでリーダー研修受けていた仲間達と名古屋校のコーチ達で自主的にしていた勉強会でした。
勉強会を重ねて気づいた事は、
・机上の勉強だけではなく実践をどれだけ相手の為に出来るか
・リーダーが実績がないまま話していても納得感も影響力もない事。。。
そこで8年前、リーダーたちの苦渋の決断で、それぞれの専門分野を立ち上げてそこで実績を積んで、何年経っても復活しようと、いったん休止となりました。
それから私を含むリーダーたちは
・恋愛結婚のコーチング専門学校を一般社団法人として立ち上げた人
・企業内で研修講師となり、さらに研修内容を全国展開した人
・名古屋市の委託も受ける団体や学校企業などで講師を出来るようになった人(和声)
、、、あの時一緒に取り組んだ仲間は今は東京や天国などそれぞれの場所に活動の場を変えています。生きる事は当たり前ではなくて、でも天国に行った後でもこうして一緒にあの時の想いを形にすることが出来る。
今の私の個性(大切なもの)
『長い時間をかけて準備する、叶える、実現する』
に、まさしくぴったりな復活。なんだか講座や勉強会をとおして、一緒に未来を描いてたあの頃の仲間も一緒に復活。一緒に生きててくれる感じがして嬉しいんですよね。きっと(о´∀`о)
和声個人主催でこじんまりとですが丁寧に、コーチングアカデミー以外の方にも来てもらえる勉強会~WーRAINBOW~
私の人生を変えた人たち
2019.04.28 カテゴリー: ( ブログ )
皆さん、こんにちは。
ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
今回のテーマは「私の人生を変えた人たち」
実は2月のブログの時に次回は「私の人生を変えた人たち」について書きますと予告しておきながら先月はうっかり忘れて、思いついた「人間っていいな♪~障害っていいな♪」を書いてしまいました。
ごめんなさい。m(_ _)m
それでは、改めまして「私の人生を変えた人たち」をお送りします。
その人たちと出会ったのは31~30代後半までの数年間に集中しています。
老若男女、様々な方が居るのですが、
1人目は、国際コーチ協会 理事長 佐藤広康先生(コーチングネーム:好調)
プロコーチ中のプロコーチで、コーチを育てるスクールを創設した人です。
理事長から言われた言葉で忘れられないのは、
「和声には、出来ないからこそ出来る事があるんだよ」
「和声にしか出来ない事が必ずあるよ」です。
インストラクターになりたいと言った時も、落ちこぼれでインストラクタートレーニングについていけなかった時も、失敗してクレームになった時もいつも私の可能性を信じてくれていました。
2人目は、一緒にW&Hをやっている”東畑りえさん”(コーチングネーム:エリー)
コーチングのインストラクターでありプロコーチのエリー。そして私のお母さん替わりでもあります。
エリーから言われた忘れられない言葉は、
「和声はアンバランスが和声のバランスだね!」
「春まで冬眠してください。(冬季鬱で動けず自分を責めていた時に掛けてもらった言葉)」です。
エリーの口癖で私も真似ているもの「よかよか~~♪」「しゃあない」「それはいいことです」「天才かと思いました!」
両親を亡くし子供とも離れて暮らすことになり人生がどん底の時から、どんな時もエリーには「よかよか~~♪」と、生活、仕事、人生を立て直す間、ずっとネガティブな話も朝晩毎日毎日聞き続けて貰いました。
3人目は、4年半一緒に代表をしていた”一般社団法人 日本ダイバーシティ推進協会”の代表 久保さん(コーチングネーム:キャスバル)
キャスバルとは、一緒にお仕事を通してお互いの未来、団体の未来、社会の未来を作って行った仲間です。
言われた言葉や口癖よりも、お互いにコーチをし合って、質問し合い行動を作って来た日々とダジャレの数々が浮かびます。(笑)
本当はまだまだ沢山いる私の人生を変えてくれた人たち。
書ききれないけれど私の人生に登場してくれて、一緒に生きてくれて本当にありがとうございました。
平成も終わるけれど、令和も一緒に生きていけたら幸せ(しあわせい)です。
私の人生を変えてくれた人たちに共通することは、「まだ何者でもない夢を叶えていない小さな存在の私の可能性に気づいてくれて見つけてくれて信じてくれた」こと。
そして何より「そのままの出来ない事もいっぱいのアンバランスなネガティブな私と一緒にいていつも笑ってくれた」こと。
あなたたちに出会えなければ私はきっと今生きていなかった。
出会ってくれてありがとう。
このブログを読んでくれているあなたにもそんな出会いがありますように。
いつかあなたに出会う誰かがあなたに出会えてよかったと私の様な気持ちになりますように。
障害っていいな
2019.03.20 カテゴリー: ( ブログ )
皆さん、こんにちは。
ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
今回のテーマは「障害っていいな」
昔、アニメ「日本昔話」のエンディングテーマで「人間っていいな♪」という歌があったのですが、最近そのテーマソングに乗せて「障害っていいな♪」と思う事がありました。
いくつかきっかけがあり、卒業や入学、年度替わりなど節目を迎えるこの春にふと思ったことでした。
昨年末あたりから有難いことに単発や継続のお仕事をいつもに増して頂く事が多くなってきました。
そのお仕事の全てがやりたい事で、私の経験が活かされ、今の私なら(体力的にも能力的にも)と任せて頂けるので、やらせて頂いていたのですが、とうとう風邪を引いて数日間ダウンしてしまいました。
昔の私なら人と比較して、出来ないところや足りないところを見ては
「どうして出来ないんだろう」
「こんなに頑張っても出来ないなんて」
「この障害のせいで」
「障害がなければ、、、」
と、きっと悩んだり悔しがったりしていました。
けれど今は、障害や特性があって無理が効かないからこそ、清々しく一番やりたい事に、一番大切な事に、一番貢献出来る事に集中することが出来るんだと気づきました。
障害でなければ、私はきっと普通になることを諦めきれなかった。
諦めるとは、意味が二つあります。
①辞書では
「とても見込みがない、しかたがないと思いきる。断念する。」
②仏教では
「諦める=諦観。あきらかにみる。」
私は障害を無かったことにしたくて、普通になれるように死に物狂いで頑張っては倒れ続けて来ました。
そしてそのたびに出来ない自分をダメだと否定して苦しめながら。
今は障害を自分の一部として【あきら】かにみて、認【める】。つまり【あきらめる】を通して障害のある私だからこそ、一番大切な事に集中しようと断念ではなく、決断出来ました。
障害受容が出来ているとは思わないし、障害受容する事だけがすばらしいとは思わないけれど、私の頭の中で日本昔話のエンディングテーマと共に「人間っていいな♪ 障害っていいな♪」と、思えた瞬間でした。
この文を読んでいろんな感じ方があると思いますが、どの感じ方もその時のその人にとっての正解でいつか皆が障害のあるなし関係なく「自分っていいな♪」と、思えたらいいなと願っています。