ダイバーシティコンサルティングを受けています。
2021.04.21 カテゴリー: ( ブログ )
ダイバーシティコンサルティングって聞いたことありますか?
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
私は発達障害の他に2次障害の双極性障害など精神障害や複数の症状を持ちながら、お仕事や暮らしで「私らしく生きる工夫」する日々を送っています。
特に地域の中で暮らし続ける、仕事を継続し続ける(定着)、何より生き続ける。
その為にひと月を初旬中旬下旬に分けて、それぞれの中で分野ごとにプロの方や仲間や友人、家族(ソーシャルファミリー含む)と関る事を心がけています。
分野で言えば例えば
・健康(メンタルの病院、体の接骨院、マッサージなど)
・お金(ファイナンシャルプランナーの先生のサポート)
・美容
・勉強
などなど、でバランスを取っています。
定期的に毎月一回などお話することで、通常の私を知ってもらって双極性障害の症状だとしても、通常を超えて「ヤバイ」私を周りからも気づいてもらえるように、私なりのセーフティーネットです。
なぜならば感覚過敏や鈍麻があるので、自分で自分の事がなかなかわからない。
気づいたときには倒れた後だったり何年か前は仕事が続けられないほどの引きこもり状態や鬱になっていました。
だからこそ周りの人に私を知ってもらって私が気づけない私の変化にも気づいてもらう、フィードバックしてもらう。
そして生活の大きな柱「仕事」の分野でももちろんフィードバックしてもらったり、自分で自分の整理をする為に毎月ダイバーシティコンサルティングを受けています。
YOUTUBE和声のすってんころりん人生でインタビュアーをしてくれている、くぼっちこと久保博揮さん。
障害あるなし関係なく今までにない新しい働き方の創造やライフワークバランスの視点で心から信頼できるダイバーシティコンサルタントさんです。
ちなみに今の様に働ける私があるのも9年前に出会った時に久保さんにコンサルを受けていたとおりになっています。
■ダイバーシティコンサルタント 久保博揮さん
自分らしく働くためのコンサルティング・コーチングなどのご依頼はコチラ
casval.kubo@gmail.com
あなたがあなたらしく暮らし働き生きて行く為にヒントになったら嬉しいです。
今日もあなたがあなたらしく生きられますように!
始まりの日は今日
2021.03.23 カテゴリー: ( ブログ )
全員マスク姿でも笑顔があふれる卒業式に参列してきました。
春ですね。皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
3月は年度末もあり年間プログラムで提供してきた味方学はじめ、連続講座の最終回を迎えることが続きます。
その中でも中京高等学校 通信制サポート校 NSA高等学院では卒業式を迎え1年間どころか3年間を振り返る時期になります。不思議と学校ではなくても連続講座の最終回では大人達も含め成長を実感し合える卒業式さながらの感慨深い時間になります。
卒業式や最終回がなぜこんなにも感慨深かったり、感動するものになるのか…
それはスタートの頃の自分や、その成長の過程を振り返る事になるからです。
私が講座で毎回使うシートに「振り返りシート」があります。
出来たことは当たり前になりがちなもの。
その当たり前を改めて興味を持って見つめ、言語化し、数値化し、そして人とシェアをしていくことで、当たり前の罠を外してその中にある成長や感動、幸せに気づいていく。
意識しないとなかなかできない振り返りも卒業や年度末のこの時期には改めて振り返りやすいかもしれませんね。
1年前は何をしていましたか?何が出来なくなっていましたか?
1年前は何を感じていましたか?何に困っていましたか?
私は2020年1月のブログに「ステイケーション」という記事を書いていました。
ステイホーム一色の2020年になるとは予想もしていませんでしたが、ゆっくり過ごす一休みの楽しみ方「ステイケーション」で始まっていました。
自然界での1年の始まりは3月20日の春分の日です。
春分の日でも新年度でも、お正月以外でもいつでもその日はスタートです。
今日もあなたがあなたらしい始まりの日を迎えられますように。
心の距離感
2021.02.24 カテゴリー: ( ブログ )
ハリネズミの夫婦の話ってご存じですか?
皆さん、こんにちは。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
大人の発達障がい当事者&コーチング講師の和声です。
本当の生態は詳しくはわからないのですが、ハリネズミの夫婦は相手を自分の針で傷つけない距離で寄り添いながら相手を温め合うというお話を聞いたことがありました。
そのお話をヒントにして<心地よい距離感>を大切にする為のコーチングセッションをずっと昔に作ったことがあります。
私たち人間には針は生えていないけれど、時々心の針がニョキニョキ、プスプス刺してしまうこともありますね。
そんな時に刺さってしまうのは一番身近な人や大事にしたい人だったりする。
一番一番大事にしたいはずなのに。
私がコーチングを学んで向き合ったのは、自分や家族、仕事や生き方、コミュニケーションと幅広かったけれど、自分の事が一番よくわかったのは(今思えば発達障害もあったけれど)コミュニケーションが上手くできない事や、鬱で仕事が出来ない事が一番辛いのではなく、私が大切にしたい人を私のままでは大切にできない、「不快にする傷つける壊す」と思っていたことが一番辛くて、私で生きることをやめたくなるほど辛かった。
そしてコーチングを学ぶことで人と違うことは間違ってる事じゃない、悪いことでもない、違いを活かすコミュニケーションをお互い知らなかっただけ。
それはハリネズミがお互いを傷つけ合うほど近づくようなもの。
近づきすぎて傷つけあうなら少し離れてみてもいい、離れすぎて寒くなるならその針にボンボンを付けて刺さらないようにすればいい。
あなたの周りで本当は大切にし合いたいのに、ハリネズミのジレンマの針に刺さっている人はいませんか?
お互いに本当に心地よい距離感はどんな距離なんでしょうね?
出会った頃とは違う、お互いに成長して変わってきた距離感を改めて測りなおしてみるのもいいかもしれませんね。
ブログを読んでくださるあなたが心地よい距離感で今日も大切な人を大切に出来ますように。